ウラノグラフィア号、新馬戦を快勝!

8月30日、新潟競馬場で行われた2歳新馬戦・ダート1800mにウラノグラフィア号が出走しました。

調教の動きから、デビュー戦から十分勝ち負けになるのではないかと思っていましたが、結果は予想以上の強い勝ち方で見事に優勝!
期待していたとはいえ、これほどの内容で勝ち上がってくれるとは思いもしませんでした。

レース回顧
スタートは少しアオリ気味。
外の馬のほうが速く、ウラノグラフィアは中団あたりで1コーナーへ向かいます。
その後は焦らずじっくりとレースを進め、向こう正面に入ると徐々にポジションを上げていきます。
3コーナー手前では4番手あたりまで進出。
そこから前との差を詰めながらコーナーを回り、直線へ向きます。
そして直線でゴーサインが出ると一気に加速し、前を走る馬たちを抜き去ります。
最後は先頭でゴール板を駆け抜け、2着馬に3馬身差をつける完勝!
デビュー戦とは思えない、非常に強い内容でした。

岩田望来騎手コメント
「ゲートはそれなりに出てくれましたが、外の馬のほうが速く、控える形になりました。
それでも前進気勢があるタイプですし、キックバックも問題なかったので、焦らずリズム重視で進められました。
求めたタイミングでは少しフワフワしたものの、勢いがついてからはスムーズでしたし、良い走りをしてくれました。
今日はありがとうございます」

ダート戦ではキックバックを嫌がる馬もいますが、そこを問題なくこなしてくれたのは今後に向けても心強いところです。

宮田調教師コメント
「ゲートは外から前に入られてごちゃごちゃし、頭を上げる場面もありましたが、その後は落ち着いて走れていましたね。
手前替えに不器用さは見られたものの、終いは良い反応でしたし、この走りならワンターンの競馬もこなせそうかなと思います。
パドックではのんびりしているくらいでしたが、本質的には少し気持ちが入りやすいところがあるでしょうから、次走以降も気を引き締めていきたいです。
馬体は立派なフレームながら、ダート馬と考えるとまだ筋肉が薄く、これから良くなってくれそうですし、ある意味それでこの走りですから先が楽しみです。
今日はありがとうございました」

今回の新潟ダート1800mはコーナーを4つ回る競馬でしたが、ワンターンの競馬にも対応できそうというのは大きな収穫ですね。

さて、気になるのは今後のローテーション。
今回の勝利を受けて、次走は10月12日のプラタナス賞あたりが候補になってくるのでしょうか。
ワンターンの競馬もこなせそうという話もありましたし、距離やコースについては今後いろいろな選択肢が考えられそうです。

もしプラタナス賞を勝つことができれば、全日本2歳優駿出走の可能性も見えてきます。
今回の勝ち方を見ると、ついつい先のことまで期待してしまいますね。

これからどんな成長を見せてくれるのか、今から楽しみで仕方ありません。

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